「奔流」第33号発刊

特集は「歴史の必然として地質に刻印された『人新世の危機』」。2024年3月25日。5,800部。

第13回総会と詩の朗読&ハンドベル演奏会

第13回「千曲川・信濃川復権の会」総会が2023年5月13日、東京都小金井市のマロンホールで開かれました。3月に逝去された高橋洋一共同代表(信濃川担当)を悼み黙とうしたあと、

22年度決算、23年度予算と活動方針などが了承されました。

 

総会終了後、記念イベントとして、日本現代詩人会会員で当会正会員の高橋嬉文さんによる詩集「九条川」の朗読と、地元の小金井ハンドベルリンガーズ(指揮・林谷昭子さん)によるハンドベル演奏会が開かれました。

 

当日の模様は正会員、桑原亘之介さんのウェブサイト「mote」

戦中の「里の秋」|桑原亘之介 (note.com)

からご覧下さい。

詩「九条川」の朗読&平和トーク    ♪ハンドベルの音色とともに

日 時:5月13日(土)

会 場:東小金井駅開設記念館

(JR中央線「東小金井駅」南口5分、マロンホール2F)

  

参加費:@500円(受付支払、定員先着40人)

       

1.詩の朗読 14:40~15:20(開場14:30~)

          内 容:高橋嬉文さん(日本現代詩人会会員、当会正会員)の朗読       

         ☆詩集『九条川』をもとに詩人がうたう平和への思い☆

 

                          休 憩:15:20~15:30

 

2.ハンドベル演奏  15:30~15:50

           小金井ハンドベルリンガース 

           ♪指揮・林谷昭子 

          曲目:ハナミズキ・少年時代・黄昏のビギン

 

3.「戦争と平和」の交流トーク(自由討論)16:00~17:30

        ①ロシアのウクライナ侵攻

        ②憲法を学び直す

   ③「戦争の世紀」に加担したニッポン  

 

   *上記テーマ(案)・進行は検討中。

         主 催:「奔流の会」   後 援:小金井市教育委員会

         小金井市中町2₋5₋13

         ☎042-381-7770 メールh-yazxama@oregano.ocn.ne.jp

 

「奔流」第31号発刊

特集は「東京電力福島第一原発の過酷事故から12年」。2023年3月15日発刊。5500部。

「奔流」第30号記念講演会「有機フッ素化合物の地下水・水道水汚染と血液検査」

映像と講演。講師は多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにいる会事務局の根木山幸夫さん。10月29日(土)13:30~16:30、東京都小金井市の上之原会館(JR武蔵小金井駅徒歩五分)。資料代1000円。(先着52人締め切り)。主催=環境雑誌「奔流」30号記念委員会(03-381-7770矢間)。チラシは下記からダウンロードできます。

20221029【決定版】小金井、「奔流」主催、学習会チラシB5.pdf
PDFファイル 416.7 KB
20220711pfasまんが カラー_出力【最終】20210612.pdf
PDFファイル 6.9 MB

奔流「第28号」発行へ

特集は「洪水との共存の仕組みを生活者目線で探る~常に己の進路を求めて止まざるは水なり(水5則)」です。2021年1月15日発行。5500部発行。

新共同代表、事務局長が就任

千曲川担当の市川久芳共同代表(飯山市市議会議員)の死去に伴って、松本淳一氏(飯山市市議会議員)が共同代表に就任しました。また矢間秀次郎氏が事務局長に復帰しました。謹んで市川前代表のご冥福をお祈りします。

第11回「千曲川・信濃川復権の会」総会案内

5月23日(土)13:20~14:20 東京都小金井市3-7-21 マロンホール(JR中央線東小金井駅南口下車4分 0422-30-0660)。

※会場の椅子・机の設営が必要です。12:50までに集合ください。

 

総会終了後、映画「いのちの岐路に立つ」短縮版(34分)を上映。都立第五福竜丸展示館学芸員、市田真理さんの講演「ビキニ事件が問う核の真実」(参加費500円)

 

18:00~懇親会

「奔流」第27号を発行

特集は「〝原子の灯〟を消し去る鬨~危険に満ちた『東海第二原発』再稼働阻止へ結集~」です。2020年2月25日発行。5500部発行。

「奔流」第26号を発行

特集は「生存の基盤を蝕む『カネミ油症』はまだおわっていない~人類へ警鐘を鳴らす化学物質食品汚染の恐怖」です。10月7日発行。5500部。

「奔流」第25号を発行

特集は「〝ダム撤去の時代〟を拓きニッポンに『活』を入れる~次世代に『安全神話』のツケを回さない」です。3月5日発行。5300部。

「奔流」第24号を発刊

特集は「『チェルノブイリ法日本版』制定運動にご協力を」です。10月7日発刊。6300部。

新作映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」(原村政樹監督、110分)~上映情報~

日 時=2019年1月12日(土)18:30~

             ※報道写真家・樋口健二さんのアフタートークあり。

会 場=武蔵野スイングホール2F  (中央線「武蔵境駅」北口前)。定員180人。
入場料=当日券1,500円、前売券1,000円

      (氏名・住所・電話番号・枚数を明記してFAX042₋381₋7770

       チケットは郵送します)。
主 催=映画「いのちの岐路に立つ」武蔵野上映委員会

 

「シロウオ 原発立地を断念させた町」「いのちの岐路に立つ」 ユジク阿佐ヶ谷で来年2月に上映会

日 時=2019年

        2月2日(土)、4日(月)、6日(水)、8日(金)10:00~ 「シロウオ」

        2月3日(日)、5日(火)、7日(木)10:00~ 「いのちの岐路に立つ」

             ※2日、3日はアフタートークあり プロデューサーの矢間秀次郎さん。

会 場=ユジク阿佐ヶ谷  (定員48人) 杉並区阿佐ヶ谷北2-12-19  B1F)。
入場料=一般1,500円、学生1,300円、シニア1,100円、会員1,000円

      (当日券を9:40~受付窓口にて販売します。(ネット販売・予約は

       行っておりません)。

映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」公式URLスタート

https://inochimovie.wordpress.com/

●長編ドキュメンタリー「続・シロウオ」新作映画いよいよ公開!

 

 

いのちの岐路に立つ

 

~核を抱きしめたニッポン国~

 

 

<製作意図>

 

あの福島第一原発事故から6年。避難地域の解除が進む中で、放射能の「緩慢なる脅威」がひろがり、原発崩壊が故郷崩壊に連鎖していく。“唯一の被爆国”を喧伝して敗戦72年を迎えた。ヒロシマ・ナガサキの被爆死者214,000人。ビキニ水爆実験による船員たちの被爆、原発労働者の被曝がつづく。なぜ、原発再稼働にこだわり、核による厄災を繰り返すのか。いのちの岐路に立つ人間として、黙許してはならない。  

 

かつて「原発立地を断念させた町」でバイブルになった『原発黒書』(裏面参照)には、放射能汚染の実態をふまえ、「想像を絶する最大想定事故」が、まるで福島第一原発の過酷事故をなぞるように「冷却材喪失事故の進行過程」のメルトダウン、水素爆発等を生死刻々の迫真力で記している。

 

 

<内容>

 

被爆・被曝者らが迫る「核が問いかける、戦後日本の隠された真実」とは何か―、日本の核開発からフクシマまでを辿ると、「核を抱きしめたニッポン国」の輪郭が浮かぶ。反核運動の分裂を経て、屈折した核をめぐる歴史に「平和」の内実を問い、融合・和解の道を探る。86日夕刻、「安らかに眠れません 核兵器廃絶の日まで 全原発廃炉の日まで」と記した“とうろう”が広島・元安川の川面を流れていく・・・。

 

スタッフ

 

監督:原村政樹・1957年生まれ(右写真)、撮影:一之瀬正史1945年生まれ。

録音:金田弘司1959年生まれ。

プロデューサー:矢間秀次郎1940年生まれ。

 

 語り:中村敦夫:(左写真、俳優・作家・元参議院議員)現在オリジナル台本による朗読劇「線量計が鳴る」公演で活躍中。

 

 

 

特集は、「『未来への投資』か『破局への暴走か』~リニア新幹線計画の実相」。「奔流」のページに入ると第19号の表紙がダウンロードできます。発行部数は4800部です。

「シロウオ」上映会情報

原発立地を断念させた町と人々を追った長編ドキュメンタリーで、当会が後援する映画「シロウオ」の上映が各地で相次いで決まっています。上映会情報のコーナーを新設し、上映会の予定のほか、矢間共同代表のごあいさつや、これまでの入場者数などのデータを掲載しましたので、ご活用ください、